2013年7月29日月曜日

プロジェクションマッピングとは

プロジェクションマッピングとは はじめまして、CON_CON(@CON_CON_HIDDEN)です。
このたびはTCPblogにアクセスいただきありがとうございます♪
TCPは第一弾企画に向けて誠意制作中です。

第一回目ということで、何について話そうかと思っていたところ、大正大学のTSR講義の一環として秋からプロジェクションマッピング講座が始まるとのことで、この機会を逃す手はないと思い、プロジェクションマッピングについて話をしていきたいと思います!

プロジェクションマッピングとは、主に近年ヨーロッパを中心に発展がめざましく、プロジェクターを使って主に建物や立体、空間等に映像を映し出す技術のことです。
欧米ではビデオマッピングと呼ばれていたり、他にも3Dプロジェクションマッピング(略称3DPM)とも呼ばれています。

有名なプロジェクションマッピングとして個人的に印象に残るのが、lumia800というwindowsphoneのプロモーションの一環として行われた、ロンドンのプロジェクションマッピングです。


その場所でしか見られない稀少性と迫力のある映像で、ビジュアルアートや企業プロモーション、ライブの演出などの一環として世界中で行われています。
ご多分に漏れず日本でも行われていて、近年では精華大学や東京駅、札幌雪まつりといったところで行われました。現在だと、ランドマークタワーで行われています。
プロジェクションマッピング自体の定義は幅広く、プラネタリウムなども指しますが、現在プロジェクションマッピングと呼ばれて多く行われているのは、音楽に同期した立体物への立体投影技術。

中でも元々音を操るDJと対をなすVJ(ビデオジョッキー)の映像表現は、現在プロジェクションマッピングと呼ばれるものの1つとして挙げられ、クラブミュージックを用いたプロジェクションマッピングは数多くあります。先ほど挙げたwindowsphoneのプロモーションでも世界的なDJ Deadmau5のクラブミュージックが用いられ、日本ではPerfumeのライブやauがきゃりーぱみゅぱみゅを起用したライブプロモーションも同様です。




現在の大型の多くのプロジェクションマッピングはインタラクティブではありませんが、一部のものでは、赤外線を用いたモーショントラッキングによるリアルタイムの映像か加工などが行われプロジェクションマッピング自体の技術も年々進化しています。


最先端技術として年々注目度が高まるプロジェクションマッピング
その講義が秋から大正大学で始まります!!
どうですか、ワクワクしませんか?
最先端のクリエイティブ技術の結晶を見ると、一人のクリエイターとしてとても心躍る思いです。
これからのプロジェクションマッピングに期待しましょう。

(文:CON_CON)

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